会社名
KPMGコンサルティング株式会社
本社
千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
事業内容
KPMGコンサルティングは、デジタルテクノロジーなどの最先端技術を活用し、クライアントのビジネスモデルやビジネスオペレーションをグローバル規模で変革するためのコンサルテーション・アドバイザリーサービスを提供している。
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企業情報
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世界の146の国と地域に約22万名を擁するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークであるKPMGの日本におけるメンバーファームであるKPMGジャパン。

KPMGコンサルティングは、KPMGジャパンを構成する8のプロフェッショナルファームの一つである。

各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして、グローバル規模でのビジネストランスフォーメーションや、リスクマネジメントといったコンサルティングサービスを提供している。

事業内容

KPMGコンサルティングは、デジタルテクノロジーなどの最先端技術を活用し、クライアントのビジネスモデルやビジネスオペレーションをグローバル規模で変革するためのコンサルテーション・アドバイザリーサービスを提供している。
クライアントからの信頼を構築し、より価値の高いサービスを提供するために、「事業変革」「テクノロジートランスフォーメーション」「リスク&コンプライアンス」の3つの事業部門を設置している。


企業概要

代表者
代表取締役社長 兼 CEO 宮原 正弘
URLhttps://home.kpmg/jp/ja/home/about/kc.html
設立2014年7月
資本金1億円
売上高1,387億円(KPMG Japan)264億米ドル(Global) ※2017年6月時点
社員数1,165名 ※2021年7月1日時点
株式公開非公開
沿革1949年 PMM(ピート・マーウィック・ミッチェル)日本事務所を設置、監査業務を開始
1954年 PMM日本事務所に国際税務部門を開設
1987年 Peat Marwick International(PMI)、Klynveld Main Goerdeler (KMG)、およびそれらのメンバーファームの合併により「KPMG」が誕生。
2014年 「KPMGマネジメントコンサルティング株式会社」と「KPMGビジネスアドバイザリー株式会社」の統合により設立。

社員の声

「クライアント、人を重視するという会社のメッセージにより、会社全体としてみたときの雰囲気は良い」
「仕事上における男女の差別は一切ない」
「プロジェクト次第ではあるが、ワークライフバランスを取ることは十分に可能」
「頭の良い人が多いため非常に刺激を受ける」


求める人物像

プロフェッショナルとして常に当事者意識を忘れず、あらゆる立場の違いを超えて相手を尊重し、チームとして助け合いながら動いていくことを目指す職場環境で、コンサルタントとして働くことで得られる満足感、そして人として磨かれていくという充足感に価値を感じられる人物。


キャリアパス

KPMGコンサルティングのコンサルタントの職層(役職)は、7段階に分かれている。
原則として、新卒入社の場合はビジネスアナリストとして、中途入社の場合はスキルや経験に応じた職層にそれぞれ配属され、そこで得たスキルや経験に応じてステップアップしていく。
各クラスには明確な役割と評価軸が設定されており、業務を遂行する上での業務指針となりる。

<ビジネスアナリスト>
・コンサルタントの足腰となる基礎的なスキル・能力を、研修と業務を通じて身につけることが求められる
・実際のプロジェクトに配属され、上位職のサポートのもと、主に調査・分析・資料作成などを担当しながら、コンサルタントとしての基礎力を身につけていく

<コンサルタント>
・テーマや領域を担当するようになり、業務遂行の中心的な役割を担う
・クライアント担当者との窓口も任される

<シニアコンサルタント>
・コンサルタントとして十分なスキルを身につけ経験を積むと、シニアコンサルタントにステップアップする
・テーマや領域に責任を持ち、業務遂行の中心的な役割を担う
・引き続き、クライアント担当者とのやり取りの中心にもなる

<マネージャー>
・プロジェクトの現場責任者として、クライアントも含めたプロジェクトチームをリードする
・社内のプロジェクトメンバーのマネジメントを行う
・クライアントの経営層との関係構築を任される
・パートナーやディレクターのサポートも行う

<シニアマネージャー>
・プロジェクトの現場責任者として、クライアントも含めたプロジェクトチームをリードする
・社内のプロジェクトメンバーのマネジメントを行う
・クライアントの経営層との関係構築を任される
・パートナーやディレクターとともに、ファーム運営・事業拡大にも携わる

<ディレクター>
・プロジェクトの総責任者としての役割を担う
・部門内の各専門チームのトップとして、チーム全体を統括する
・パートナーをサポートし、ファーム運営や事業拡大にも責任を持つ

<プリンシパル>
・市場における競争優位を決定づける卓越した知見を有し、戦略的重要性の高い案件を創出・遂行する
・会社の中長期的な成長をけん引し、会社のブランド力やプレゼンスを向上させる役割を担う

<パートナー>
・ファーム運営や事業拡大に責任を持つ(一般的な企業の「取締役」にあたる)
・各部門の責任者、又は部門内の各専門チームの責任者として、事業運営を統括する
・プロジェクトの総責任者としての役割を担う


トレーニング

KPMGコンサルティングでは、コンサルタントに求められる力を身に付けるための体系的なトレーニングプログラムを導入している。
年間を通じて多種多様なプログラムが提供されており、各コンサルタントは必要に応じて自由に受講することができる。

・コンサルティング基礎力強化研修
・KPMGインターナショナル共通 テクノロジー基礎トレーニング
   …グローバルで開発したテクノロジー基礎トレーニングを日本語版にカスタマイズして導入。
・KPMGジャパン New Manager Workshop
   …リーダーシップを育むためのワークショップをKPMGジャパン全体で実施。
・昇格時研修
・海外オンサイトトレーニング
   …KPMGインターナショナル主催の研修。参加者を選抜して派遣。
・海外短期研修プログラム
   …社員が自分で企画するユニークな海外短期研修。
・バーチャルクラスルーム
   …海外の講師と各国の参加者からなるKPMGインターナショナル主催のバーチャルクラスルーム。


主な最近の動向/案件事例

・世界トップの造船所を目指して、今後数十年を支える業務基盤を確立(今治造船株式会社)
・若手部員のやりがいを引き出す組織活性化プログラム(丸紅株式会社)
・「食足世平」の創業者理念を貫く新たなBCPを構築(日清食品ホールディングス株式会社)
・BPRとRPA導入を同時に進行。構造改革による効果創出を加速(関電サービス株式会社)
・国内の大学として初めて Robotic Process Automation を本格導入(学校法人早稲田大学)
・RPAを活用した業務改善推進プロジェクト(石川県加賀市)
・新たなスポーツビジネスの創出促進に向け、スポーツ×ITやスポンサーシップ活用に関する先進事例等の調査を支援(スポーツ庁)